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悲しいメール

2010/02/17 水曜日

昨日の夕方、パソコンに向かっていたら、机の上の携帯が鳴った。

「あっ、地元の友人からのメールだ! 前回飲んだのが昨年の話だし、そろそろ飲もうよぉ~、っていうお誘いメールかしら…」

なんて思いながら、携帯を手に取ると、メールの題名に 訃報 って書いてあった。
誰のことかはすぐに判った。


それは、まだ私が独身の頃、20歳そこそこの若くて元気で、なにをしても楽しかった頃のお話…

彼は、その頃、いっぱいいた遊び仲間のひとりだった。
体がおおきくって穏やかな笑顔の、2歳ぐらい年上の男性だった。
一時は、ちょっぴり「いいなぁ~」なんて思ったときもあったのだよ。
でも結局、彼は私の友人とつきあい始め、そのつきあいは10年ぐらい続いたんじゃないかな、最終的には別れちゃったけどね。
彼とは、その彼女とつきあいだしてからも友人づきあいは続いていたし、みんなで旅行に行ったこともあるし、一緒に飲むことも多かった。


そんな沢山の思い出の中で、なぜか今、一番思い出すのが、そのカップルと私の3人で、成田山に手相占いをしてもらいに行ったこと。
なんでその時、3人でそんなところに行くことになったのかは、全く覚えていないんだけど…

そこで彼は占い師のおばさんに、「あんたは、三途の川の向こうからきれいなお姉ちゃんに手招きされて、あっちに行こうかな…、と思うんだけど、やっぱりまだこっちの姉ちゃんが気になるからやめとこ…、と思って戻ってくる。ぎりぎりのところで助かる、そんな運命だよ」と言われていた。

それなのに、まだ50歳そこそこという若さで亡くなるなんて、あの占いのおばちゃん当たってなかったのかな、それとも、手相はどんどん変わるって言うから、そんな強運をどこかで無くしてしまったのかな。


ここ数年、彼が癌を患っているらしいことは聞いていたのだけど、飲みにも行っているって話だったし、こんなに早く訃報を聞くことになるとは思ってもみなかった。


私は、お通夜にもお葬式にも行かず、自宅から冥福を祈ろうと思っている。

最初、訃報を聞いたとき、すぐにでも行こうとも思ったんだけど、考えたら彼とは20年近く会っていないんだよね。
地元の友人とは、いまだに交流があるようなので、うわさは耳に入っていたけれけど、結局、私は実際に会うことはなかった。

それなのに、お通夜やお葬式だけ行くのってどうなんだろう。
それだったら、生きているうちに会いたかったな、と思う。


もし私が死んだら、お通夜やお葬式に人が来てくれるよりも、その人たちに生きているうちに会いたい!と思う。
でも、誰も自分が死ぬときがいつかは判らないし、もしその時、病気を患っていたら、誰にも会いたくないと思うかもしれない…

でもやっぱり、死んでしまってからじゃなく、生きているうちに会いたい!!


人間、だれにでも死は平等に訪れるんだよね。

基本的に出不精な私は、ついついいろんな事柄を後回しにしがちだけれど、私も相手の誰かにも、いつ何が起こるか判らない、永遠に同じ状態でいられることなんてないんだよね。
だからこそ、会いたい人には会いたいときに会っておこう。

自分が死ぬそのとき、少しでも後悔がないように生きていかなくっちゃいけないね。
今は、そんな風に思わせてくれた友人に、感謝の気持ちです。


心よりご冥福を祈っています。


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| 11:22 | ひとりごと | コメント(3) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

この記事へのコメント

切ないです

勝手ながら心中お察しします。
もうアラフィフ!ですから人生似た様な経験はあります。
(間柄は多少シュチュエーションが違いますけれども)
言葉も交わせなくなった今更、会いに行くなら生きてる時に会えば良かった…。
だからこそ、私も生きてるうちにヒロコさん寛一さんにまたお逢いしたいものです。
尤も、その気があってもなかなか逢えないのがまた乙なんですけど(どっちやねん)。
お互いに頑張って、足掻いて(笑)生きてゆきましょうね(^0^)/

リンコケ | URL | 2010/02/17 (水) 14:06 [編集]

心の抜けちゃった入れ物(言い方は悪いけど)に最後の言葉を
掛けてあげるのもいいと思いますよ。
きっと祭壇の上のほうに居て「どんなやつが来たか」ってチェック
していると思います、私ならチェックしますけど。

20年会わなかった、でも今回会わないと2度と会えない。

知り合いのご両親が亡くなって面識もなく付き合いで参列するより
ずぅぅぅっと心がこもっているとおもふ。

竜っちゃん | URL | 2010/02/17 (水) 21:48 [編集]

リンコケさん、竜ちゃん、暖かいコメントありがとうございます。

昔、誰か有名な占い師か霊能者かが言っていたんだけど、亡くなった人のことを想っている時は、その人が近くに来ている時らしい。
死後の世界のことは判らないけれど、輪廻転生はあると思っています。

心穏やかに、冥福を祈っていれば、きっと届くと信じています。

ヒロコ | URL | 2010/02/18 (木) 11:39 [編集]

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